今日はフィギュアスケート界の新スターで羽生結弦選手の2世とも呼ばれる佐藤駿選手について調べてみます。
現在16歳(2020年11月8日現在)の佐藤駿選手は去年まではジュニアで活躍していましたが、今季からシニアデビューを果たしています。2019年のジュニアグランプリファイナルでは見事優勝を果たし、注目を浴びるようになりました。
先日(11/7)の「フィギュアスケート・東日本選手権」でも見事優勝を飾りました。順調に成長してるんですね!
そんな佐藤駿選手の両親、兄弟の有無や出身地、羽生結弦選手とのエピソードについても見ていきましょう!
目次
佐藤駿のプロフィールと生い立ちと経歴(成績)
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— (佐藤駿) (@DailyShunSato) November 5, 2020
プロフィール
- 名前:佐藤駿(さとうしゅん)
- 生年月日:2004年2月6日
- 年齢:16歳(2020年11月現在)
- 出身地:宮崎県仙台市
- 身長:160cm
- 自己ベスト:255.11(19年ジュニアGPファイナル)
- SP自己ベスト:79.30(20年世界ジュニア)
- FP自己ベスト:177.86(19年ジュニアGPファイナル)
佐藤駿選手は埼玉県の高校に通う現役高校生です。では佐藤駿選手のフィギュアスケートとの出会いや生い立ちについてまとめていきます。
フィギュアスケートとの出会い
佐藤駿選手は出身地は仙台で、5歳の時にあの羽生結弦選手や荒川静香選手を輩出した有名なアイスリンク「アイスリンク仙台」でスケートを始めています。
始めたきっかけが、5歳の誕生日に父親に連れられて行ったスケート場がきっかけとの事です。
その時に行ったスケート場が「アイスリンク仙台」で、その時たまたま練習をしていた羽生結弦選手に会ったそうです。
さらにその時に羽生選手にペンダントをもらい、今でも試合で使用して臨むなど、大切な宝物になっているようです。
その後、佐藤駿選手が7歳の時に起こった東日本大震災で自宅が被災してしまい、関東に引っ越しをします。
その間の練習拠点は埼玉県の川越市にある「川越アリーナ」だったという事です。
しばらくして落ち着いた頃に仙台に戻りますが、父親の転勤のため再び埼玉に引っ越します。
2018年春ごろからは埼玉県上尾市にある「埼玉アイスアリーナ」で練習しています。
フィギュアスケートの今までの経歴(成績)
佐藤駿選手の今までの大会の成績をまとめます。
- 2020年11月 フィギュアスケート・東日本選手権(甲府市) 優勝
- 2020年3月 世界ジュニアフィギュアスケート選手権(タリン) 6位
- 2020年2月 ババリアンオープン(オーベルストドルフ) 優勝
- 2019年12月 ISUジュニアグランプリファイナル(トリノ) 優勝
- 2019年12月 全日本フィギュアスケート選手権(東京) 5位
- 2019年11月 全日本フィギュアスケートジュニア選手権(横浜)2位
- 2019年9月 ISUジュニアグランプリ クロアチア杯(ザグレブ)3位
- 2019年8月 ISUジュニアグランプリ アメリカ杯(レークプラシッド)優勝
ここ一年間の成績をまとめました。ジュニアとはいえ世界大会でも上位に入る活躍を見せていますね!今季からはシニアデビューをしているので年末の全日本フィギュアスケート選手権でどのような演技を見せてくれるのか待ち遠しい限りです!
家族構成
佐藤駿選手の家族構成は、父親と母親と駿選手の3人だという事です。兄弟はいないみたいですね。
父親の職業については残念ながら情報が無いため分かっていませんが、フィギュアスケートをするには多くの資金が必要!と言われていますよね?月に数十万円なんて当たり前、オリンピック選手になるまでに1億円以上かかるとか!
そんなフィギュアスケートを5歳の時から習わせられるという事は佐藤駿選手のご両親は経済的に豊な家庭なのではないかと思われます。
実際、フィギュアスケート選手のご両親は医者や会社経営者などの裕福な家庭が多いとの事です。
中には家計をやりくりして切り詰めながら子供にフィギュアスケートを習わせる家庭もあるとの事ですが、精神的にも経済的にもとても過酷な事は間違いありません。
さらに、フィギュアスケートを習うには、お金のサポートだけではなく、送り迎えなどの日々のサポートも欠かせません。
佐藤駿選手の母親もおそらく専業主婦で駿選手のサポートをしているのではないでしょうか?
両親に関する新しい情報がつかめ次第また更新しますね!
憧れの羽生結弦に関するエピソード
佐藤駿選手は生粋の羽生結弦選手好きで有名です。先ほども書きましたが、5歳の時に初対面の羽生選手からもらったペンダントを今でも大切に使っていて、使わないときは木箱に入れて保管するほどの徹底ぶりです。彼にとって宝物なんですね!
そんな佐藤駿選手の羽生結弦大好きエピソードを紹介します。
中2からのコーチ日下匡力コーチ曰く、「羽生君しか見ない」と笑っていたとか・・・。
食事中や、車の移動中もず~っと羽生選手の動画を見ているそうです。
佐藤駿選手はこれについて、日々憧れの羽生結弦選手の動画を見て、ジャンプやスケーティング、表現力を学んで練習で試しているそうです。
毎日、憧れの羽生選手に一歩でも近づけるように動画を見て練習に励んでいたんですね!
憧れの羽生選手と話す機会があった時に、羽生選手に「駿君なら5回転を飛べるよ!」
と言ってもらったらしく、
佐藤駿選手は照れながらも嬉しそうな表情を浮かべていたとか!
まとめ
佐藤駿選手の家族構成は両親と駿選手の3人だと分かりました。
また、憧れの羽生選手にもらったペンダントを大切にしている純粋さと、一途さが分かりました。
佐藤駿選手は間違いなく、2022年の北京オリンピックの有力候補になると思われます。今後の活躍にも目が離せませんね!
ちなみに2020年のスケジュールは12月に行われる大会である全日本フィギュアスケート選手権が待っています!
新しいスターの誕生を期待しましょう!