フィギュアスケートの男子も新しい注目選手が現れてきて賑わってきていますね~!
今日はそんな注目の若手選手の一人である鍵山優真選手にスポット当てていきたいと思います。鍵山選手は今季からシニアデビューしています!
鍵山優真選手を調べていて真っ先に出てくるのが父親の鍵山正和さん。鍵山優真選手と父親である鍵山正和さんの関係や父親の凄い経歴について調べていきます!
目次
鍵山優真選手のプロフィール
鍵山優真選手のプロフィールを見ていきます!
神奈川スポーツ賞の #鍵山優真 が喜びの声「改めて日ごろのご支援に感謝」https://t.co/jwgIBRGAxl
— Sponichi on Ice (@SponichiF) November 3, 2020
プロフィール
- 名前:鍵山優真(かぎやま ゆうま)
- 生年月日:2003年5月5日
- 年齢:17歳(2020年11月現在)
- 出身地:神奈川県横浜市
- 身長:160cm
- 自己ベスト:270.61(2020年四大陸選手権)
- SP自己ベスト:91.61(2020年四大陸選手権)
- FP自己ベスト:179.00(2020年四大陸選手権)
現在、星槎国際高等学校横浜校(せいさこくさいこうとうがっこう よこはまこう)に在学中の現役高校生!
続いて鍵山優真選手の成績も見ていきましょう!
- 2020年3月 世界ジュニアフィギュアスケート選手権(タリン) 2位
- 2020年2月 四大陸フィギュアスケート選手権(ソウル) 3位
- 2020年1月 ローザンヌユースオリンピック(ローザンヌ) 1位
- 2019年12月 第88回全日本フィギュアスケート選手権(東京) 3位
- 2019年12月 2019/2020 ISUジュニアグランプリファイナル(トリノ) 4位
- 2019年11月 第88回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(横浜) 1位
- 2019年9月 ISUジュニアグランプリ バルディック杯(グダニスク) 2位
- 2019年8月 ISUジュニアグランプリ クールシュベル(クールシュベル) 1位
ここ1年間の成績をまとめてみました。
出場する大会では常に上位に入っていて素晴らしいですね!特に2020年2月の四大陸選手権ではジュニア選手ながら見事3位になり、あの羽生選手と共に表彰台に上がっています!
「ジュニア選手がシニアの大会で表彰台に上がった」と当時世界中で話題になりました!
フィギュアスケート四大陸選手権で羽生結弦が初優勝し、鍵山優真は3位に入りました(撮影・宮野翔平)https://t.co/KcQaXKeGv2 #羽生結弦 #figureskate #4ContsFigure #四大陸選手権 #フィギュアスケート #スーパースラム pic.twitter.com/Gi0DYFhYSO
— 共同通信写真部 (@kyodo_photo) February 9, 2020
羽生選手の横で満面の笑顔が印象的でした!
今季からはシニアデビューを果たしているので今後の活躍からも目が離せません!
コーチは父親!
鍵山優真選手のコーチは父親である鍵山正和さんなんですね!
北京五輪のキスクラ、三人で座っている姿が見たい。#鍵山優真#鍵山正和#佐藤操
男子フィギュアスケート 鍵山優真(下): 日本経済新聞 https://t.co/BVlo2xJizj
— 桃太郎 (@momo_tarou_5) October 22, 2020
鍵山優真選手をコーチという立場で支えているのが父親である鍵山正和さんなんですね!自身も元フィギュアスケート選手でオリンピックにまで出場経験があるという輝かしい経歴の持ち主!
フィギュアスケートを始めた年齢
鍵山優真選手がフィギュアスケートを本格的に始めたのは5歳の頃との事。父親の職場について行って滑っているうちに楽しくなって、強制されるわけでもなく本人がやりたくて始めたとの事です。
父親の鍵山正和さんの輝かしい経歴
鍵山優真選手の父親の鍵山正和さんは過去にフィギュアスケート男子シングルの選手で、2回オリンピックに出場しています。
鍵山正和 アルベールビルオリンピック1992 フリー演技 (解説:日本語) アルベールビルオリンピック1992、日本代表-鍵山正和(Masakazu K #フィギュアスケート https://t.co/j9PXeUIXVg
— 孤高のFP (@skaterun2020) July 14, 2020
オリンピックでの成績は以下の通りです。
- 1992年 アルベールオリンピック 13位
- 1994年 リレハンメルオリンピック 12位
その他の大会の成績も凄いんです!
- 1988年 世界ジュニア選手権 3位
- 1990年~1993年 全日本選手権 優勝(3連覇)
- 1994年 世界選手権 6位入賞
1994年の世界選手権 6位入賞を果たした後に22歳で現役を引退してからは2005年までの約11年間プロスケーターとして活動していました。
その後、2005年からは富士スケートセンターや横浜銀行アイスアリーナでフィギュアスケートの指導を専門に行うリンク専属のインストラクターとして仕事をしています。
そして現在は、息子である鍵山優真のコーチとして二人三脚でオリンピックで金メダルを取る事を目標にしています。
コーチが倒れる!
鍵山優真選手にとって、父でありコーチの鍵山正和さんは「そばにいないと不安になる」という程、選手としてかけがえのない存在です。5歳から始めて以降、鍵山選手と父はずっと一緒に歩んできました。
ところが、父親の病気で一時的に離れ離れになってしまう事態が!
2018年6月23日のジュニアグランプリシリーズ派遣選考会で演技を終えた直後、父親の鍵山正和さんが倒れたのでした。
その時の状況を、鍵山選手は、「あまり状況が理解できなくて、気がついたらお父さんが病院にいた」と語っています。
鍵山正和さんの病気は正式な発表はありませんが、おそらく脳梗塞ではないかと思われます。
その後1年間はリハビリのため鍵山選手の指導を一時的に休むことになりました。その間、もう一人のコーチで振付師の佐藤操さんに託していたとの事です。
今では、またコーチに復帰しています。ただ、リハビリは引き続き継続中との事です。
まとめ
鍵山優真選手と父親でコーチの鍵山正和さんについて書いてきました。親子で同じ目標に向かって挑戦している姿を見て応援したくなりました!
今後もコーチである父親と息子の二人三脚で目標に向けてさらなる飛躍を期待しています!