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オリンピック陸上400mリレー日本の歴代成績まとめ!メダルやメンバーを振り返る

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オリンピックの多くの種目の中でも盛り上がる競技の1つが「陸上競技」。

その中でも400mリレー(4×100m)は毎回注目の競技です。

東京オリンピックでも日本代表チームのメダルの期待が高まっています!

今回はオリンピック400mリレー歴代の日本の成績をまとめます!

また、過去のメダル獲得や当時のメンバーもまとめて振り返ります!

目次

オリンピック陸上400mリレー日本の歴代成績まとめ

オリンピックの陸上競技で盛り上がる種目の一つである、400mリレー(4×100)

日本チームにとって、東京オリンピックでのメダルの期待がかかる種目です。

注目の400mリレーの歴代成績をまとめていきます。

 

2016年 リオデジャネイロオリンピック-銀メダル

2016年のリオデジャネイロオリンピックの4×100mリレーでは日本は銀メダルを獲得しています!

メダル争いと、その当時のメンバー、記録を振り返ろうと思います!

メンバー 記録
ジャマイカ アサファ・パウエル

ヨハン・ブレーク

ニッケル・アシュミード

ウサイン・ボルト

37秒27 金メダル
日本 山懸亮太

飯塚翔太

桐生祥秀

ケンブリッジ飛鳥

37秒60 銀メダル
カナダ アキーム・ヘインズ

アーロン・ブラウン

ブレンドン・ロドニー

アンドレ・ドグラス

37秒64 銅メダル

記録を見てみるとカナダに追いつかれるギリギリだったのですね!

危ないところでした…ジャマイカのアンカーにはあの有名なウサイン・ボルト選手がいたので一気に差をつけられたのだと考えられますね。

 

2012年 ロンドンオリンピック-4位

ロンドンオリンピックリレー

朝日新聞デジタル」より画像引用

2012年ロンドンオリンピックの4×100mリレーでは日本は惜しくも4位という結果になりました。

その当時のメンバーと記録を振り返ろうと思います!

メンバー 記録
ジャマイカ ネスタ・カーター

マイケル・フレイター

ヨハン・ブレーク

ウサイン・ボルト

36秒84

世界新

金メダル
トリニダード・トバゴ キーストン・ブレドマン

マルク・バーンズ

エマニュエル・カレンダー

リチャード・トンプソン

38秒12 銀メダル
フランス ジミー・ヴィコ

クリストフ・ルメートル

ピエール=アレクシス・ペソノ

ロナルド・ポニョン

38秒16 銅メダル
日本 山懸亮太

江里口匡史

高平慎士

飯塚翔太

38秒35 4位

やはりウサイン・ボルトのいるジャマイカは圧倒的な速さで、更に世界新記録を出しています!

日本は5位でゴールしましたが、2位に入ったアメリカのタイソン・ゲイ選手がドーピング違反で失格処分になったため、4位に繰り上がる結果となりました!

 

2008年 北京オリンピック-銀メダル

2008年の北京オリンピックの4×100mリレーで日本は銀メダルを獲得しました!

この種目でメダルを獲得したのはこの時が初めてでした!

その時のメンバーと記録を振り返りたいと思います!

メンバー 記録
トリニダード・トバゴ キーストン・ブレドマン

マルク・バーンズ

エマニエル・カレンダー

リチャード・トンプソン

38秒06 金メダル
日本 塚原直貴

末續慎吾

高平慎士

朝原宣治

38秒15 銀メダル
ブラジル ビセンチ・デ・リマ

サンドロ・ビアナ

ブルーノ・デ・バオス

ジョゼ・カルロス・モレイラ

38秒24 銅メダル

日本は元々銅メダル獲得でしたが、本来1位だったジャマイカチームが競技後にドーピング検査で失格となり、日本は銀メダルに繰り上がりました。

 

2004年 アテネオリンピック-4位

アテネオリンピックリレー

JOC」より画像引用

2004年のアテネオリンピックの4×100mリレーで日本は4位という惜しい結果になりました。

そのときのメンバーと記録を振り返りたいと思います!

メンバー 記録
イギリス ジェイソン・ガードナー

ダレン・キャンデル

マーロン・デボニッシュ

マーク・ルイス=フランシス

38秒07 金メダル
アメリカ合衆国 ショーン・クロフォード

ジャスティン・ガトリン

コビー・ミラー

モーリス・グリーン

38秒08 銀メダル
ナイジェリア オルソジ・ファスバ

ウチェナ・エメドル

アーロン・エグベレ

デジ・アリウ

38秒23 銅メダル
日本 末續慎吾

朝原宣治

土江寛裕

高平慎士

38秒49 4位

イギリスとアメリカ合衆国は僅差でイギリスが優勝しました!

日本はナイジェリアとの距離を縮められませんでしたが、4位という結果でした。

メダルまであと一歩で選手たちはかなり悔しそうだったのが印象的でした。

 

2000年 シドニーオリンピック-6位

シドニーオリンピックリレー

JOC」より画像引用

2000年のシドニーオリンピックの4×100mリレーで日本は6位でした。

その当時のメンバーと記録を振り返ります!

メンバー 記録
アメリカ合衆国 ジョン・ドラモンド

バーナード・ウィリアムズ

ブライアン・ルイス

モーリス・グリーン

37秒61 金メダル
ブラジル ビセンチ・デ・リマ

エジソン・リベイロ

アンドレ・ダ・シルバ

クラウディネイ・ダ・シルバ

37秒90 銀メダル
キューバ ホセ・アンヘル・セサール

ルイス・アルベルト・ペレス=リオンダ

イバン・ガルシア

フレディ・マヨラ

38秒04 銅メダル
日本 伊東浩司

朝原宣治

小島茂之

川端伸吾

38秒66 6位

シドニーオリンピックでの日本チームの結果は6位でした。

4人で力を出し切りとても立派なでした。

 

現在の日本記録とそのメンバーは?

現在の日本記録は2019年に行われた「ドーハ世界選手権」の決勝で出した記録になります。

その記録と当時のメンバーを紹介します!

日本記録:37秒43

走者(メンバー):多田修平、白石黄良々、桐生祥秀、サニブラウン・ハキーム

 

この時のドーハ世界陸上では見事銅メダルを獲得しています。

東京オリンピックでもこのメンバーで挑むことが予想されていますので、新記録も期待したいです。

また、メダルの獲得にも期待が高まります。

東京オリンピックの400m(4×100m)リレーの日程は下記の通りです。

  • 予選:8/5 11:30 - 8/5 11:40
  • 決勝:8/6 22:50 - 8/6 22:51

詳しい放送情報は以下から確認できます。

⇒東京オリンピック 4×100mリレーの放送情報はコチラ

 

まとめ

オリンピックの陸上の400mリレーを振り返ってみましたが、昔より格段に日本のレベルが上がってきていることが分かりましたね!

リオデジャネイロオリンピックでは銀メダルを獲得していますので、東京オリンピックでのメダルの獲得にも期待が高まります。

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