第98回箱根駅伝2022が1/2(日)と1/3(月)に開催されます。
出場チームは、2022年の第98回箱根駅伝でも例年通り、シード校10校と予選会突破校10校に加え、関東学生連合を合わせた21チームです。
その中で今回は前回大会20位で、予選会から出場権を獲得した専修大学についてまとめます。
第98回箱根駅伝2022に出場する専修大学のエントリーメンバーや過去の成績、チームの歴史などをまとめていきます。
目次
第98回箱根駅伝2022/専修大学のエントリーメンバー
【試合結果】
10/23(土)
第98回箱根駅伝予選会2年連続70回目となる箱根駅伝出場を決めることができました。
前回大会は本戦20位という結果に終わりましたが、今大会ではシード権獲得を目指し、上位校と競えるよう精進していきます。応援よろしくお願いします!#専修大学#伝統への挑戦 pic.twitter.com/kqeRRT1KQJ
— 専修大学陸上競技部 (@senshurikujo) October 23, 2021
第98回箱根駅伝2022専修大学のエントリーメンバーを紹介します。
12月10日に16名のエントリーメンバーが発表されました。
- 岩間暁 4年
- 江口達宗 4年
- 佐々木詩音 4年
- 服部友太 4年
- 横山佑羽 4年
- 国増治貴 3年
- 髙瀨桂 3年
- 冨永裕憂 3年
- 南里樹 3年
- 木村暁仁 2年
- 田島洸樹 2年
- 中山敦貴 2年
- 野下稜平 2年
- 水谷勇登 2年
- ダンカンキサイサ 1年
- 千代島宗汰 1年
↓区間エントリーは12月29日(水)に発表となりました↓
- 1区 千代島宗汰(出身校:鳥栖工業)
- 2区 高瀬桂(出身校:鳥栖工業)
- 3区 ダンカン キサイサ(出身校:大分東明)
- 4区 冨永裕憂(出身校:鎮西学院)
- 5区 野下稜平(出身校:鳥栖工業)
- 6区 横山佑羽(出身校:三浦学苑)
- 7区 江口達宗(出身校:日体大柏)
- 8区 岩間暁(出身校:専大松戸)
- 9区 服部友太(出身校:専大松戸)
- 10区 佐々木詩音(出身校:専大北上)
<補欠>
- 国増治貴(出身校:豊浦)
- 南里樹(出身校:専大松戸)
- 木村暁仁(出身校:佐久長聖)
- 田島洸樹(出身校:学法石川)
- 中山敦貴(出身校:湘南工大附属)
- 水谷勇登(出身校:敦賀気比)
2022年度の主将は3年生の国増治貴選手です。
注目選手は箱根駅伝予選会で全体10位、日本人3位に入った高瀬桂選手(3年生)です。
【月間MVP】
9月の専大月間MVPは 高瀬 桂① です👍
「箱根駅伝予選会前にこのような賞をいただき、とても自信になりました。良い形で練習できているので、この調子を本番までにもっと上げれるようにしたいです!」
箱根予選会は高瀬の走りに期待🏃#専大月間MVP pic.twitter.com/C2bHQwyMLH
— 専修大学陸上競技部 (@senshurikujo) October 2, 2019
予選会では1時間2分49秒の自己ベストを更新しての走りでした。
昨年の箱根駅伝では1区を走り、20位だったので、今年は力強い走りで上位を目指します。
参考までに昨年2021年箱根駅伝のエントリー選手を紹介します。
- 1区 高瀬桂 2年
- 2区 木村暁仁 1年⇒茅野雅博 4年
- 3区 粟江倫太郎 1年⇒金久保遥 3年
- 4区 国増治貴 2年
- 5区 野下稜平 1年
- 6区 南里樹 2年
- 7区 成島航己 2年
- 8区 吉岡拓哉 2年⇒水谷勇登 1年
- 9区 辻海里 4年
- 10区 南美空翔 3年⇒服部友太 3年
※⇒は当日変更選手です。
(補欠)
- 大石亮 4年
- 佐々木詩音 3年
参考
- エントリーメンバーの変更は、往路、復路共に、当日の午前6時50分まで可能。
- 当日変更できる人数は往路、復路2日間で計6人です。
- 1日に変更が可能なのは最大4人までです。
箱根駅伝グッズを購入して応援したい方必見!グッズの購入方法はコチラ↓
第98回箱根駅伝2022/専修大学の予選会タイムと結果
参考までに専修大学の箱根駅伝予選会のタイムと結果をまとめます。
専修大学は昨年の箱根駅伝で総合20位だったので箱根駅伝出場をかけて予選会に出場しました。
【試合結果】
10/23(土)
第98回箱根駅伝予選会2年連続70回目となる箱根駅伝出場を決めることができました。
前回大会は本戦20位という結果に終わりましたが、今大会ではシード権獲得を目指し、上位校と競えるよう精進していきます。応援よろしくお願いします!#専修大学#伝統への挑戦 pic.twitter.com/kqeRRT1KQJ
— 専修大学陸上競技部 (@senshurikujo) October 23, 2021
箱根駅伝予選会 2021年10月23日開催
選手 | 着順 | タイム |
髙瀨桂 (3) | 10位 | 1:02:49 自己新 |
D. キサイサ (1年) | 23位 | 1:03:04(初) 自己新 |
水谷 勇登 (2年) | 106位 | 1:04:26 自己新 |
野下 稜平 (2年) | 117位 | 1:04:34(初) 自己新 |
横山 佑羽 (4年) | 121位 | 1:04:36 自己新 |
吉岡 拓哉 (3年) | 141位 | 1:04:46 自己新 |
南 美空翔 (4年) | 153位 | 1:05:03 |
佐々木 詩音 (4年) | 154位 | 1:05:07 |
国増治貴 (3年) | 163位 | 1:05:12 |
服部 友太 (4年) | 171位 | 1:05:21 自己新 |
小島 光佑 (3年) | 208位 | 1:06:00(初) 自己新 |
粟江 倫太郎 (2年) | 341位 | 1:08:28(初) 自己新 |
※()は学年です。
予選会への参加は12名で、記録は上位10名の合計タイムで争います。
一斉にスタートして合計タイムで競います。
総合タイム: 10時間44分58秒
専修大学は総合タイムで9位になり、箱根駅伝出場を決めました。
予選会で9人ものメンバーが自己ベストを更新しているのでチーム全体でレベルアップしている印象です。
ちなにみ第98回箱根駅伝予選会の順位は以下の通りです。
第98回箱根駅伝予選会順位
1位 明治大学
2位 中央大学
3位 日本体育大学
4位 山梨学院大学
5位 神奈川大学
6位 法政大学
7位 中央学院大学
8位 駿河台大学※初出場
9位 専修大学
10位 国士舘大学
以上箱根駅伝出場権獲得
11位 拓殖大学
12位 大東文化大学
13位 筑波大学
14位 上武大学
15位 城西大学— 大学駅伝 (@Ekidenlove1) October 23, 2021
箱根駅伝出場を決めたのは上位10校です。
- 1位 明治大学
- 2位 中央大学
- 3位 日本体育大学
- 4位 山梨学院大学
- 5位 神奈川大学
- 6位 法政大学
- 7位 中央学院大学
- 8位 駿河台大学※初出場
- 9位 専修大学
- 10位 国士舘大学
2022箱根駅伝予選会への出場校は全部で41校でした。
専修大学の長距離選手一覧は下記から確認できます。
※学年ごとに確認できます。
箱根駅伝予選会のメンバーの上位選手が箱根駅伝本選へ出場する可能性が高そうです。
箱根駅伝を外出先で観たい方必見!スマホで観る方法はコチラ↓
専修大学の監督の経歴
【箱根への道】専大・長谷川淳監督、“伊藤魂”受け継ぐ https://t.co/kWm3OEhhIO #スポーツ新聞 pic.twitter.com/HAq4kjpelL
— スポーツ報知 (@SportsHochi) May 24, 2017
- 名前:長谷川淳(はせがわあつし)
- 生年月日:1984年10月8日
- 出身地:千葉県松戸市
- 出身高校:専修大学松戸高校
- 出身大学:専修大学
専修大学の長谷川監督は、専修大学出身です。
大学時代には箱根駅伝に3度出場しています。
- 2005年(2年生) 5区 14位 1時間15分49秒
- 2006年(3年生) 5区 11位 1時間23分2秒
- 2007年(4年生) 1区 4位 1時間5分24秒
大学卒業後はSUBARUに入社し、実業団に所属し。
2013年の大阪マラソンで3位(日本人1位)に輝いています。
2015年3月に退社し、2015年月から母校の専修大学陸上競技部のコーチに就任し、2016年12月から監督に就任しました。
第98回箱根駅伝2022/専修大学の順位や結果まとめ
第98回箱根駅伝2022の専修大学の順位や結果は分かり随時追記いたします。
参考までに昨年の箱根駅伝の各区間の順位やタイム・記録を紹介します。
昨年の順位、タイム、結果はコチラ↓
- 往路:5時間49分56秒 19位
- 復路:5時間38分30秒 20位
- 総合:11時間28分26秒 20位
往路
区間 | 名前 | 順位 | タイム |
1区 | 高瀬桂 2年 | 19位 | 1:04:59 |
2区 | 茅野雅博 4年 | 20位 | 1:11:30 |
3区 | 金久保遥 3年 | 20位 | 1:06:42 |
4区 | 国増治貴 2年 | 20位 | 1:07:30 |
5区 | 野下稜平 1年 | 20位 | 1:19:15 |
復路
区間 | 名前 | 順位 | タイム |
6区 | 南里樹 2年 | 16位 | 1:00:17 |
7区 | 成島航己 2年 | 20位 | 1:07:07 |
8区 | 水谷勇登 1年 | 18位 | 1:07:13 |
9区 | 辻海里 4年 | 16位 | 1:12:18 |
10区 | 服部友太 3年 | 14位 | 1:11:35 |
2022年の箱根駅伝の戦いも楽しみです。
専修大学の箱根駅伝の優勝歴や実績は?
箱根駅伝の専修大学の優勝歴や実績をまとめます。
専修大学は、箱根駅伝の歴史は古く、第98回箱根駅伝で、70回目の出場となります。
優勝回数は1回です。
第20回1939年大会でした。
過去3大会の実績です。
年度 | 総合順位 | 総合タイム | 往路順位 | 往路タイム | 復路順位 | 復路タイム |
第97回2021年 | 20位 | 11:28:26 | 20位 | 5:49:56 | 19位 | 5:38:30 |
第90回2014年 | 21位 | 11:28:39 | 21位 | 5:47:57 | 17位 | 5:40:42 |
第87回2011年 | 17位 | 11:21:05 | 14位 | 5:37:18 | 19位 | 5:43:47 |
専修大学はここ最近の大会では出場を逃していましたが、2021年と2022年は連続で箱根駅伝への出場を果たしています。
まとめ
第98回箱根駅伝2022の専修大学のエントリーメンバーや順位・結果などをまとめてきました。
専修大学は箱根駅伝の歴史は古く、今回で70回目の出場となります。
箱根駅伝への出場を逃す事が多かった近年ですが、昨年に引き続き2年連続で出場を果たしています。
チームの目標はシード権獲得という事ですが、さらに上を目指してガンバってほしいですね。
メンバー発表があり次第追記していきます。