東京オリンピック日本代表団、夏季五輪最年少・12歳の開心那(ひらき・ここな)選手。
スケートボード「パーク」競技で出場が内定しています。
今回は開心那選手の出身中学や、プロフィール・家族構成についてまとめてみました!
目次
開心那の中学はどこ?
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現在12歳なので、中学生の開心那選手。
調べた結果開選手が通っている中学校はこちらでした。
苫小牧市立青翔(せいしょう)中学校
青翔中学校は2008年に新設されたばかりの公立の中学校です。
2018年の情報だと、全校生徒は695人。
地方の公立中学校にしては割と大きな規模ですね。
新設の学校だからか、校則も厳しすぎず、生徒からの評価も高いようです。
小学生の頃から海外での大会出場も多かったため、学業との両立は大変かと思います。
漢字ドリルを携帯して大会に出場していたという逸話も。
開心那のプロフィール
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- 名前:開心那(ひらき・ここな)
- 生年月日:2008年8月26日
- 出身地:北海道虻田郡倶知安町
- 身長:146cm
- 体重:34kg
- 血液型:O型
- 所属:HOTBOWL SKATEPARK(スケートボード施設)
- 特技:グラインドトリック
- 趣味:絵を描くこと
スケボーには2種類の競技があり、街中のようなコースを滑る「ストリート」競技と、急カーブのお椀の中のようなコースを滑る「パーク」競技とあります。
開選手は、「パーク」競技で東京オリンピックに出場することが決まっています。
コチラが開選手のインスタ動画です。
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経歴
スケボーを始めるきっかけとなったのは、開選手のご両親が「スケボーを見るのが好き」・「家族みんなで楽しめるスポーツがしたい」との思いのもと、開選手が5歳の時に父・洋介さんと始めたそうです。
幼い頃から海外での大会でも優秀な成績を納め、東京オリンピックの内定を決めた開選手。
現在12歳(誕生日は8月)で、夏季五輪史上日本最年少でのオリンピック出場となります。
そんな開選手の経歴を見ていきましょう。
2021年(12歳)
- DEW TOUR WOMEN(アメリカ) 5位
2019年(10歳)
- VANS:GIRLS COMBI POOL CLASSIC 2019 4位
- VANS PARKSERIES(VPS) woman 5位(ブラジル サンパウロ)
- X-Games予選 woman 2位 本戦のミネアポリス出場権獲得!(アメリカ アイダホボイジ)
- ブルボンpresents 日本オープンJSF パークスタイルコンテスト Women class 3位
- 木下グループpresents 第三回日本スケートボード選手権大会 パーク女子 優勝
- DEW TOUR WOMEN(アメリカ) 3位
2018年(9歳)
- VANS/Vans Park Series 2018 Womans Pro Finals Suzhou(中国) 7位
- World Skate/Park Skateboadin World Championshiop 2018(中国) 7位
- VANS/Vans Park Series 2018 Womans Continerntal Championship Asia(シンガポール) 優勝
2017年(8歳)
- AJSA/日本最大級のキッズスケートボードコンテストFLAKE CUP KUGENUMA 2017 レディースクラス 優勝
幼い頃から海外の大会にも参加する程の実力だったんですね!
家族構成は?
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開選手は父・母・弟の4人家族です。
父・洋介さん、母・美奈子さん共にスケボーの選手ではなく、一般の方のようですね。
始めは父・洋介さんとスケボーを始めたそうですが、あっという間に開選手のスケボーの上達ぶりに置いていかれてしまったようですね。
母・美奈子さんが主に開選手の送り迎えや海外遠征の同伴などのサポートを行なっているようです。
練習場・HOTBOWL SKATE PARKまで自宅から1時間かけて通い、放課後は1日3~5時間ほど練習しているそうです。
弟の名前は万那杜(まなと)くん。
万那杜(まなと)君は開選手より4つ下で、一緒にスケボーを習っているそうです。
4歳下という事は現在8歳なので、これからどんどん実力をつけてお姉ちゃんと共に世界で活躍するスケートボーダーになるかもしれませんね!
まとめ
今回のオリンピックで新設された注目競技スケートボード。
パーク競技にて出場予定の開心那選手は弱冠12歳!日本五輪代表団夏季競技にて最年少での出場予定です!
幼い頃からその才能をメキメキと輝かせ、今回のオリンピックでも入賞が期待されています!
開選手の活躍が楽しみですね!